2018年1月3日水曜日

NEOS SYNC 導入

こんにちは。しーもです。

今日は、新しく導入したサイコンについてお話します。



きっかけは先日、3年間使用したキャットアイのサイコンが壊れてしまったことに始まります。


サイコン無しではロードバイク乗っていても面白みが半減してしまうので、
すぐに買い替えを検討しました。



色々と調べていくと、〇ーミンとかの高級サイコンが高シェアだとか。。。


しかしGPS付き、センサー込みで5万円~はちょっと。。。年の瀬にきつい。





そういえばと、思い出しました。

現在乗っているGIANTのフレーム購入時にRIDE SENSEっていう上位フレーム専用のセンサーが付属してきたことを。(購入すると5000円くらいの代物)


RIDE SENSEは現在主流であるANT⁺とかBluetoothの規格に対応しているということでしたので、

センサーはRIDE SENSEを使用して、サイコンだけ買い替えれば良いことになります。
(これまでのサイコンは2.4Ghz規格のセンサーだったので、残念ながらお蔵入り)

そうなると、もしかしてGIANTのサイコンってあるんじゃないかと考え調べます。






あった。。。!!



しかも、

UCIワールドチームのサンウェブが実戦投入しているモデルで22,000円(税抜)だと!!



欲しい!!




けど、恐らくこんなに高級品は私には必要ないでしょ。と冷静になる。

更に調べると、「NEOS SYNC」 という、13,000円でセカンドグレード品があり、機能的にも私にはこれで十分だと。


最大の特徴は
GPSを搭載しているものの、RIDESYNCというスマホアプリとの連携を前提に作られていることで機能の割に安価であるということでしょうか。


以下、GIANTのHPから拝借してきましたが、緑文字になっている部分がこれまで使用していたサイコンより増えた機能です。※HPより抜粋

○デュアルバイクデータ(2台のバイクで共用可能) 
○走行速度 ○平均走行速度 ○最高走行速度 ○ペース表示(平均速度との比較)
○走行距離 ○総走行距離 ○合計総走行距離(バイク1+バイク2) 
○走行時間 ○総走行時間 ○合計総走行時間(バイク1+バイク2) 
○ペダル回転数 ○最高ペダル回転数 ○平均ペダル回転数 
○心拍数 ○最高心拍数 ○平均心拍数  
○高度 ○最高高度 ○斜度 ○ホーム高度設定 ○パワーメーター対応 
○気温 ○消費カロリー
 ○12/24時間表示 ○電話着信通知 ○不在着信通知
●モジュールカスタマイズ可能なドットマトリックスディスプレイ 
●ANT+およびBluetooth SMARTに対応

測定した区間の、速度、獲得高度、ペダル回転数などがスマホ上で見ることができるのは、データを振り返ることで今後に活用したり、SNSなどにアップすることも可能のようです。


これは、測定後のスマホ画面ですが、
測定中に、ナビのように使えるモードもあるようです。
表示を拡大することもできるようです。

時系列で確認しやすいのがグラフの良いところ。
これまでは、記憶と感覚に頼っていた部分が多かったのを実感。



昨日使用したことによる理解も含めてですが、

センサーで読み取った情報→スマホに蓄積→サイコン表示

というようなデータ連携になるようで、
スマホのGPS機能を使用してサイコンと連携させれば、速度とマップ機能はセンサー抜きでも使用できます。


【使用した感想】

・サイコン+スマホのGPSのみだと、速度表示の精度がばらつきます

→リアルタイムでデータを取得しているのかもしれませんが、表示更新に時間差を感じるので、少々ストレスを感じることがありました。
しかし、通勤で使用しているクロスバイクでの使用には楽しめそうだと感じました。




・スマホの充電がとんでもなく早く消耗する

→当日は3℃くらいで雪が降っていたので、電池にとっても過酷な環境だったとは思いますが、30km程度の走行で100→50%に減少していました。

普段100km程度の走行が多いので、バッテリーを持ち歩くことも検討します。

とりあえず、対処療法的にiPhoneの設定を省エネ設定としておきました。

※12/29追記
アプリがGPSを使用するので、休憩中にアプリを起動したままネットを見たりすると大幅な減少することを確認。アプリを起動させるだけではそこまでの減少はないことを確認。

・ケイデンス計測用の磁石を2個重ねてつけてはいけない

完全に私のミスなのですが、自宅で動作テストをする際にケイデンス計測用の磁石1個だとセンサーが反応せず、試しに100均のネオジウム磁石を2個重ねてつけたところ反応があったので、そのまま走りました。


ところが、速度表示がおかしい。5km/hくらい平気でブレました。

途中で気づいたのですが、ケイデンス用の磁石を2個重ねていたことで、速度用のセンサーにも磁力が干渉していたようです。

そして、結果1個でもきちんと反応しました…

仮にセンサーまでの距離が遠い場合でも、距離を縮めるプラパーツが付属するので、そちらを使用しましょう。




色々と書いてみましたが、コストパフォーマンスは高いと思います。

パワー計測にも簡易的に対応しているようなので、今後パワーメーターの導入も検討していこうと思います。

今日はこのへんで。