これまでエアロロードは興味なかったのですが、スペシャのヴィンジがにめっちゃ持ち上げられていると、さすがに気になるわけです。一回乗ってみたいですねぇ
まぁ高いので買えませんが…
二ノ瀬の序盤左側にあるビック灯篭 |
世間では3連休が終わり、うなだれて出勤されている方も多いと思います。
私の勤めている会社は月曜日まで休み(奇跡)だったので、平日を利用して二ノ瀬峠に行ってきました。
雨沢のタイムトライアルも考えましたが、SNSで12月から冬季期間中は二ノ瀬が閉鎖されるという噂を聞いたのと、実際乗れていないのでタイム出ねぇだろ。ということでしばらくのお別れの意味を兼ね、お気に入りの二ノ瀬に行くことにしました。
…まぁ実際には、閉鎖といっても積雪がない限り、地元の方の車の往来はできるくらいの緩い閉鎖ではあると思いますが。
今回は昼食で、気になっていたうどん屋に行こうとしていたのですが、帰宅時間が微妙だったので回避。千代保稲荷(おちょぼさん)の近くの「はまうず商店」という店なのですが、皆様ご存知でしょうか? 春になったら行きたい店です。
あと、冬季中に二ノ瀬方面に行くことがほぼなくなると思うので、新ルートの開拓もしていきますよ。
それでは出発から振り返ります。
6:30起床。すっかり日の出も遅くなりました。本気で遠出しようとするとライトが必要です。あとは気温差の対策も。
今回も出発時は5度くらいだったので寒かったです。最高気温は17度まで上がったので、調整できる服装が望ましいです。
そんな時に参考にしているサイトがあります。良かったら参考にしてください。
→サイクルウエア<春夏秋冬>完全コーディネイト
上記サイトを参考にし、結局こんな服装でした。
上はロングジャージにインナー。
下はレッグウォーマー着用の夏パンツ。
グローブは新製品を導入しました。シマノのアーリーウィンターグローブです。
これまでパールイズミを愛用しているのですが、価格が倍違うので…
かと言って防寒が半分になると言うわけではないだろうと、タカをくくりました。
デザインはシンプルですが、結果的に良い買い物ができたと思います。
真冬になったらインナーグローブを使用すればよさそうです。
この日は暑くて(17度)、ヒルクライムでは外しました。
近所の高台から見える名港トリトンの橋。 今日は空気が霞んでいたのですが、お気に入りの景色です。 |
自宅を出発し、通勤経路を通って国道23号方面へ向かいます。
職場の近くを通るのはテンション下がります。笑
そしてさすがに朝は寒いですね。高架下を走る際はずっと日陰だったのでブルっとします。
しかし、乗ってなかった割にはまずまず。
少し前に腰痛が酷くなって整体に行ったので、良い感じに筋肉の緊張がなくなっているのか??
めっちゃ淀んでた堀川。ここは自転車をかついで橋の上に。 |
ここからは名古屋市内を走るので少々緊張します。
が、思っていたほどはストレスなくスムーズに通過できました。少しは慣れてきたかな。
バスがたくさん走っているので、それは要注意
蟹江に入ったところでセブン休憩。
この時期になると、補給に肉まん率が高くなります。
理由は値段の割に高カロリー、かつ温かい。あとはタンパク質も適度にあるところ。
セブンから1枚。 |
看板見づらいけど、愛西市突入! |
この日は北方向からの風が吹いていたので、行きはなるべくゆっくり省エネで。
そして、春くらいに発見し、その後の動向を確認するべく例の交差点へ。
田んぼがメインの地域で、突然現れるラウンドアバウト型の交差点です。↓
以前は人が配置されていたのですが、この日はいません。
白線や標識の追加もされており、周囲の車も問題なく通過していました。
ただ大型トラックに関しては大変そうでしたね。
社会実験の一環なんでしょうか。個人的には歩車分離式の信号交差点は減らして欲しいので、いずれはラウンドアバウトに…ってことにならないでしょうか。
「ゆずれ」は初めて見た。 |
「大井町道一ラウンドアバウト」と命名されたようです。 |
抜いていくトラックのドラフティングを利用し、どんどん西に進んでいきます。
途中、立田の道の駅を確認。二ノ瀬峠に行く場合、月見の里にトランポすることが多かったのですが、近すぎてアップ不足になるのでこちらに変えようと考えています。
岐阜県に突入! |
本日挑む山があちらになります。 |
木曽川→長良川と渡っていき、岐阜県へ。
濃尾平野くくりで言ってしまえば愛知も岐阜も同じですが、やはり故郷は風が違います笑
堤防は危ないし、いつもの道だとつまらないのでサイクリングロードに下ります。
ここでトライアスロンとかクリテリウムの試合をやっているとのこと。
ずっと直線で景色に変化がないので正直飽きてしまいましたが、車の心配が少ないのでトレーニングにはGOOD。
近所でこれに近いのが知多半島の裏産業道路ですかね。最近行ってないなぁ。
川面と地面の高さがほぼ同じ。 |
風が強いよー。と悪態をつきながら。。。。
市役所近くのセブンで2回目の補給。
ここでも肉まんとコーヒーを飲んで、いざ峠へ。
最近は自走できていなかったので、こんなに遠かったと思い知りました。
川をせき止めて池にしているのかな? 海津市内にいくつかありました。 |
二ノ瀬のスタート地点へ移動。
庭田の交差点を曲がると、人の姿が見えますが何だか様子がおかしい。
声をかけるとチェーンが外れたとのこと。
許可を頂いて少し見せてもらいました。
FDがアウター側にあるのでキチンとハマっていない状態だとチェーンが落ちてしまうようでした。
→FDをインナー側にすることで解決。ちょっと緊張したけど、良かった!
明らかに疲労があるので、どうなるかなぁと心配しましたがトンネルまでは順調。
ただペダリングが若干スムーズさに欠けるような気が…
案の定、湧き水ポイントの時点では息も絶え絶えとなる。
筋肉の調子は良かったのですが、そもそものベースがダメ状態でしたね。
今回も90psiのタイヤ空気圧なのですが、現金なもので調子が悪くなると空気圧を原因だと疑ってしまいます。
ギリギリな状態でなんとかゴール。
タイムは26分12秒。
いろいろな条件を勘案するとOKでしょう。
走っている最中は辛くて余裕がありませんでしたが、春まで二ノ瀬を走れないと思うと寂しく感じます。
今年は10回くらい来ました。 |
よーく見ると重機が動いていました。 |
高低差を視覚で感じ、耐えることが二ノ瀬の特徴 |
思ったより紅葉してなかった。 映っていないけど、→に猿がいます |
10分近くかけて下山したのですが、皆さんにも注意していただきたいポイントを発見。
トンネルより下の場所なのですが、下り側の車線に横ラインが足されていました。
ただのラインではなく、凹凸があります。
ハンドルをとられるようなことはありませんでしたが、びっくり。
近くで見ると、凹凸がある。 路面がウエット、ダスティだとより注意が必要 |
帰路は10代の時から通り慣れた道を選択。
田舎なので信号もなく、ひたすら直線なんですね。この辺りは輪中地域と呼ばれ、海抜0m付近でフラットなのです。
木曾三川公園までの数キロ間、良いトレーニングができました。
というわけで、15:30に無事帰宅しました。
今回のライドは冬に突入ということで、グローブの新装備を導入しました。
春→夏まで指出しをずっと使っていたので、何回かシフトミスをしました。冬はウエアが全体的に分厚くなり、色んな反応がしずらくなるので注意が必要ですね。
というわけで今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
久しぶりの二ノ瀬峠まで自走ライドということで、景色の変化などを感じることができて楽しかったです。また長距離乗ることでしか得られない感覚や、楽しさがあるということを改めて気づきました。
次回は今週末に雨沢に行くか、実家方面に行ってみたいと思います。
ではっ!!!!
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