2018年11月27日火曜日

トランポと自走の違い

こんにちは。ノラです。

先日のライドは記事にも書きましたが、久しぶりに自走しました。
やはり外を走るのは気持ちの良いものですね。二ノ瀬はTVで見るような紅葉スポットに比べると正直物足りなさはあるものの、夏ころと比べると変化を楽しむことができました。
本格的な冬の前に、次回はもう少し寒い地域に足を運んでみましょうかね。

さて、これまでも月1では二ノ瀬に行ってきたのですが、久しぶりに自走で行ってみていくつか気づいたり考えたポイントがありました。それを以下に書いてみます。
また、記事の後半ではチェーンルブについても思うところを少し書いてみました。

【自走のメリット】

・心地の良い疲労感、満足感を得られる
→〇〇まで行ったという事実をかみしめることができます。ロードバイクに乗る醍醐味ですよね。ライドから帰ってきて「あー、疲れたぁ」って言えるのは幸せなことです。
また、そのまま体力的、地理的な経験値につなげることができます。


・トレーニング効果
当然ですが長距離を走ると、それだけで心肺や持久力は鍛えられると思います。
更に以下のようなことも期待できます。

→道中に知らない坂を発見。あなたは上りますか?上りませんか?の選択肢が出現する。
→好きな時にアタックできる。先日のライドでも、帰路で数キロに及ぶであろう信号のない直線が突然出現し、気づいたら40㎞/hくらいで走っていました。


・季節、道路上の変化
→紅葉、気温を間近で感じることができます。アウトドア競技ならでは。
→新しい店の発見。ロードバイクスタンドがあると俄然寄ってみたくなりますね。はまうず商店の情報募集中です。笑


荷物・装備の忘れなし
トランポで一度やってしまったのが、現地についてからシューズを忘れに気づくという失敗がありました。その点、自走ならばすぐに気づけるはず。?
→一方で調整が難しいことも。
昨日のライドでも日中の気温差が大きく、どこに合わせるかが難しい場合も。
ポケッタブルのウィンドブレーカーとか便利ですかね。





【トランポのメリット】

・時間短縮
これは非常に実感できるポイントですね。私の自宅から二ノ瀬まで自走だと2.5hくらいですが、車だと一般道でも1hくらいで到着することができます。
→午前中だけ予定が空いたから乗りたいなぁ。というケースなど
また、当然ですが走行距離も減るので自転車のメンテナンスの頻度も下がる。


・効果最大化
例えば峠で何本も走りたい時などは良いですね。
→先日のように往復100㎞の自走だと、さすがに何本も峠を走ることは難しい。
体力的にも時間的にも。


・行ける地域の拡大
現在の体力だと頑張っても200㎞ライドが1日の限界でしょうか。80%で200㎞を走れるように地力をあげていく必要性もありますが、手っ取り早く他地域に行けるのはトランポの良さですね。
→新規開拓。これまで怠ってきたので今後はやっていきたいです。
→あとイベントにも2019年こそは積極的に参加していきます。



とまぁ、ざっくりこんな感じでしょうか。
正直なところ、自走メリットの1個目に書いた「満足感、疲労感」が何より実感できているので、今回の記事を書くに至りました。
いや、ほんとに楽しかったです。


さて今回の記事は2本立てでして、ここからはメンテナンス関係の話を。
皆さんも使用しているチェーンのオイルについてです。↓↓





チェーンルブの話
皆さんは自分でチェーンに注油したりしていますか?
私はこれまで、大府の〇ミズサイクルで買ったフィニッシュラインのウエットルブ(緑)を使用してきました。


チョイスの理由は自転車を購入した際、店員さんに「これを買っとけば間違いない」的な薦め方をされ、当時何も知らない私は黙って購入したのでした。
120mlの大きさですが、乗る頻度が少ないせいか全然減りません。3年くらい経過し、ようやくなくなりかけてきました。

で、先日ニコーでメンテナンスしてもらった自転車のチェーンを走った後に確認すると、全然汚れていないしシャリシャリもしない。おかしい。

これまでは「こんなものかなぁ」と思って使用してきましたが明確な差を感じることができました。

昨日までに色々調べると、フィニッシュラインの中でもドライタイプ、セラミックタイプなど様々なモノがあると。。。
これまで愛用してきた緑色のタイプは要約すると「ハードな環境での使用も問題なしの耐久力」ということで…ある意味でずぼら仕様でした。 あの店員さんも分かってるぜ。笑

でも実際に3年くらい使用してきて、すぐにゴミを拾うし、シャリシャリ音がするのが気になっていました。次はどうしようかなぁ。

また真偽のほどは不明ですが、ケミカル業界の商品価格はブランド料金がアホほど上乗せされているという情報も。
だから、ネット通販で評判の高いAZが激安なのではなく、他が高すぎるということらしいです。
うーん。ケミカルの場合、1本あたり数百円~千円程度の差をどうみるか。ですね。


視野を広げて考えてみると、
これってプリンターのインクでも同じような感じですよね。
お墨付きを得た品を使うか、コストパフォーマンスを重視するかの踏み絵をユーザーに突きつけるわけです。エプソンなんかは「エコタンク」ってことで業界ルールを破った感じはありますが。


話を戻します。。。
冷静に考えて、今回のルブに関してはメンテナンス1回あたりのコストに換算すると、恐らく数円の差とかなんですよね。

そうなると別にメーカー品買っておけば良いじゃんとなりますよね。ふつうは。


しかし!
それではブログで情報共有する必要性もないので、一度AZを買ってみようではありませんか。というか、実感できるレベルなのか純粋に気になるので、現在の緑を基準にして、AZ→他メーカー品を買ってみて比較検証もしてみたいと思います。




というわけで、今回の記事はここまでです。
時間があったので、珍しく2日連続の更新となりました。

今週前半は暖かいようですが、体調等おきをつけください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

では!


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