2018年8月28日火曜日

二ノ瀬峠でトレーニング【雨沢峠対策】

こんにちは。ノラです。
8/26 二ノ瀬峠に行ってきました。

先週までの涼しいボーナス期間は終了し、東海地方には再び熱気が戻ってきました。



今回は前回の雨沢峠の勢いそのままに、コースでの自己ベストを更新することができました
が、一方で別の懸念も…


では当日のことを振り返っていきます。


朝は疲労もあって少し寝坊の4:20起床。
準備をして5:20には出発です。今回も日曜日で時短ライドになるので、車にて移動をします。
トランポで移動することの効率の良さと楽チンさに味をしめ始めています笑

しかし、一方でトレーニングの『ベース』となる部分をやっていないことに少し危機感を感じています。つまるところ、距離を踏んでいないことです。
刃物に例えると、切れ味は増してるけど、本体の強度に不安がある状態だということです。
これが冒頭に挙げた懸念です。

というわけで、9月以降は移動でのトレーニングも再開します。
先週の涼しいのはボーナスでした。出発時27℃。



6:20には二ノ瀬峠近くの道の駅月見の里に到着。
これまで名前は知っていたのですが、寄るのは初めてです。到着段階では自転車関係者はおらず?バイクのツーリング集団が沢山いらっしゃいました。

さすがにお店は開いておらず。


自転車の準備をして、いざ峠に出発です。
国道258号線を数百メートル北上して、ココスのある交差点を左折すると見たことのある光景です。
距離が短すぎてアップにもなりませんでした。



そして庭田の交差点を左折すると…二ノ瀬峠のスタート地点はすぐです。

前回の雨沢峠と同様、トランポで体力と時間が余っているので、とりあえず1本目はアップも兼ねて流し気味にスタートしました。


前半は体力と気持ちの両方に余裕があるので、写真を撮りながら進みました。

良い天気やなぁとか考えながら走ってました。

2枚目

森というか、本格的な山ゾーンに突入して感じるのは、空気のひんやりとした感じ。
太陽は出てきているのですが、影になっている場所には、まだ夜の雰囲気が残ります。

上の写真の2枚目を撮ったあたりから、傾斜がきつくなってくるのでゴールまでインナーローに入りっぱなしになります。
辛くになるにつれて、アップ代わりに走るという考えは消し飛び、本気ヒルクライムモードに突入です。

谷間にある二ノ瀬峠の特徴として、吹き抜ける風を把握して進む必要があると気づきます。ある方向には向かっている風が、そのまま逆方面の追い風になる区間が休み所になるように感じました。

中盤で祠の辺りで、サルの群れに遭遇してびっくり。
親に抱えられている子ザルは可愛かったものの、オスの大きさと言ったら。。。
お互いに無事に通り過ぎることができて一安心。
このフェンスから道路に続々と下りてきていました。


コースの展開については、過去に10本近く走ってきたので既にインプットされており、終盤にあるフェイントのコーナーも難なくクリア。
終盤で休んでいた人から応援されたこともあり、ラストスパートにも気合が入ります。


そしてゴール。



タイムは26分09秒で、ベスト更新です。
もう少しアップをして、最初から真面目に走れば25分台突入の可能性は十分にありますね。


時間的にも7時くらいだったので、もう一本走ることに。
下りながら写真を撮っていきます。




個人的には一番好きな景色。


朝しか撮れないショット。

麓の自販機でコーラを買って20分ほど休憩して、再度ヒルクライムのスタートです。
一本目の刺激と疲労が抜けていない状態だったのですが、凄く楽しめた2本目でした。

コース展開についても直前に走ったので、確実なペース配分でした。
タイムは26分20秒だったので、これまでのベストと比較すると上回っているのでOKです。

Facebookで「IT技術者」さんのブログを読んでいて、限界突破しないと成長はないという文章が直近で公開されていて、とても共感しました。
ヒルクライムでは、割と限界突破しやすいし、トランポだと効率もすごく上がる。

しかしある程度の距離とペダルを回すことも必要だと思うし、要はバランスですね。

今は雨沢峠20分切りに特化しているけど、ロードバイク全般の楽しみを捨てることはないので、時期をみて色々と挑戦していきます。

もっと乗れる機会を増やせるように工夫してみます。




道の駅に戻ったら8:30になっており、地元の特産品を扱う店がオープンしていました。
トランポで利用させてもらったので、お買い物をしてきました。

結論:野菜が安い
→妻のご機嫌も多少とれたかな…
ネギ4本で100円

ピーマン10個近く入って110円
他にもアスパラやキュウリも150円くらいでお得な量を買えました。
レジ前にはエースベーカリーのバームクーヘンの切れ端がアウトレット価格で売っていたり、次回も寄ろうかなと思える場所でした。

その後帰宅して、午後からはゆっくり過ごしました。

という訳で、今回の記事はここまでです。

次回の休みは雨の予報で乗れるかは分かりませんが、8月が140㎞しか走っていないので、9月は距離も多少は意識したいところです。






最後までお読みいただきありがとうございました。

では!!

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2018年8月23日木曜日

雨沢20分切りトレーニング 【雨沢峠で現状確認】

こんにちは。ノラです。

8/19は雨沢峠に行ってタイム測定してきました。
この1か月のトレーニング成果を確認するためです。

実は少し中だるみをしていたのですが、今回でもう一度気合を入れなおすことができてよかったです。


ゴールしてから、戻る際に一枚

当日は4:00に起床。
早起きに関してのハードルがどんどん低くなってきているのを感じます。
この1週間は仕事の疲れもあって毎日8時間寝ることにしていたのですが、結果として体調がとても良かったです。なんにせよ、日々をポジティブに過ごせることは良いことです。



準備をして、5:00前には出発。
この日は週末ということで、例によって時短ライドになります。

時短ライドだと近場に偏りがちだったので、
今回はトランポで「道の駅 せとしなの」まで行くことに。

移動も良いトレーニングになるのですが、ライドの効果を最大化します。
往復で4時間ちょいかかる移動を2時間で済ませて、余った時間と体力で坂に全力で向き合います。

この週末は涼しくて過ごしやすかった

5:00出発時、驚きの気温。瀬戸は6:00で21℃でした。

名二環→東名高速と走り、最近開通した守山PAからスマートICで高速を下りました。
以前の生活圏を通って、軽くノスタルジーを感じます。


名古屋のチベット、守山区志段味。
一時期コストコができる噂がありましたが、、、



瀬戸市内に入り、↓の交差点を左折したら「瀬戸しなの」まで一直線です。
ここで本日の第一ローディと遭遇。

もちろん雨沢峠方面ですね。
日の出を待ってスタートしたであろう仲間がいることを嬉しく思います。

ちなみに、ここを直進するとモリコロパークに着きます
なので以前は良く通りました。


道の駅の手前にある上りも、車だと楽チンです。
地味にしんどかったのを思い出します。

6:00前には道の駅に到着です。
既に駐車場は満車に近くて驚きましたが、大半は旅行者かな?
一部生活していると見受けられる方も、、、、

準備体操を軽くして、自転車の準備をしたら峠に向けて出発です。
今日は日焼けとかを気にするほどは乗らないので、腕と脚のカバーは装着していません。
21℃だと走り始めは寒いですが、結果的にヒルクライムだとばっちりでした。


良い感じに太陽が山から見えてきました。

6:00前でこんな感じの駐車場。

道の駅から移動し、6:00ちょうどに雨沢のスタート地点に到着。

普段はこの時点で50㎞走っている状態なので、 今日は体は軽いですがアップ不足感は否めず、体に刺激を入れるために途中まで1本走りました。

これで呼吸と筋肉に多少は刺激を入れることができたので、息を整えてからスタート。


風は無風に近い


この日の目標は自己ベスト更新。
いきなり20分切りが達成できるとは思ってはいませんでしたが、気負い過ぎたこともあり少々オーバーペース気味となってしまいました。

高速道路下ゾーンで足の在庫がまずいことに。
そのまま進むものの、強烈な吐き気を感じて結局消防団の倉庫前でストップ…。

完全に集中が切れてしまいました。
ストップしてから色々考えましたが、今日はもう帰るという選択肢が浮かび上がります。



失意のまま下山し、ファミマで休憩をしていたら目の前をローディが沢山が通り過ぎていきます。

なんとなくその姿を見ていて、自分が全く楽しめていなかったことに気づきます。
タイムを出すことは目標のではあるのですが、とらわれ過ぎていたようです。





30分ほど休憩し、もう一度走ることにしました。
補給食をとり、再びスタート地点に移動します。

時刻が7:00となり、既に多くのローディが走っています。
さすが愛知のメッカです。



そして2本目のスタート。
1本目があったのでレイアウト把握や、体の準備は万全です。

少し抑え気味に走り、先ほどリタイヤした場所の辺りも問題なく通過します。
前に人がいたのもあって集中できていました。

森林ゾーンに突入し、ここからは特に難しいと感じる坂はないので自分との戦いです。
呼吸と脚がそれほどきつくなかったので、心理的にも余裕をもってペダルを回すことができました。


さすがに(いつも通り)、岐阜県に入ってからは失速してしまいましたが、ラストスパートをいつもより早めにかけてゴール。


タイムは…


21分21秒で6秒ベスト更新です!!!


1本目にリタイヤするくらいの体調不良だったので、正直びっくりです。
ゴール地点で途中一緒に走った方と、少しお話をして下ります。


びっくりすぎて、山の写真を撮り忘れるところでした。

短時間、短距離ライドでしたがこの日はこれで終了です。
とりあえずベスト更新ができて一安心。

私が峠にいる間にインターバルトレーニングをされている方もいて、自分がまだまだ体力的には未熟だということが分かりました。
まずは、次回に20分台に突入できるように、引き続きトレーニングを積みたいと思います。

【今回の反省】
・2本目を走ることができて良かった
・前乗りは効果的
→高速道路下、消防団倉庫前
・サプリメント効果もあった?
→グリコの酸素系サプリ
・岐阜に入ってからの改善だけで21分は切れそう
→体力強化、


そのまま道の駅に戻ると8:00頃になっていたので、駐車場は自転車が沢山。

目の保養になるとともに、自転車のアップグレードを本気で考えます。
最近は池田山などに上ったこともあり、スプロケットを30くらいまで大きくすることを真面目に考えていました。
しかし、雨沢峠でタイムを出すだけならば28tで十分かなと。
また、ホイールを変えるのは財布的に厳しいしなぁ。と考えていると…


「…チェーンをデュラエースにしなさい」


というささやきが頭の中に聞こえます。
Amazonだと4000円弱で買えるし、自分で交換もできるのでコスパ的には最善かなと。
ヒルクライムだと空気抵抗は多くは発生しないので、機械的な摩擦を少しでも減らすことでタイムの改善を狙います。

あとフロントタイヤも交換します。
溝はありますが、ゴムの糸がぶらーんって毎回するので…

道の駅のデイリーヤマザキにて。



今月は110㎞くらいしか走っていません。

左が途中リタイヤ
右がラストまで。

9:30に帰宅し、そこからは妻と京都へ弾丸日帰り旅行へ!
以下簡単に記載します。

お盆も最終日ということもあり、高速道路も運よくスムーズでした。
浜大津駅でパークアンドライドをして、京阪電車で市役所方面へ。
路面電車といい、ローカルな感じがたまらなく素敵な電車なので毎回乗りたくなります。



三条にある「キラメキノトリ」
ここの担々麵が最高に好きなので、自転車でも来たいところ


清水寺は改修中。
写真の足場は全て針金だけで留まっています。

梁に無数の風鈴が。
実際にも涼しい日でしたが、音色が素敵でした。




という訳で、今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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2018年8月15日水曜日

ジテツーのすすめ

こんにちは。ノラです。

最近自転車に乗る時間が確保できなかったので、近所の坂で何年かぶりに坂ダッシュをしたところ、全身が激しい筋肉痛に襲われています。
特に大腰筋(腰周辺のインナーマッスル)が疲労すると、立っているのもきついです。

今回のことで、『走』トレーニングの効果の高さを再確認しました。

       自転車通勤のイラスト(男性)

さて、本題です。

この記事を読んでくれている方にはサラリーマンの方も多いと思います。
今回は自転車での通勤についてです。

通勤時間は少ないほうが好ましいですが、自転車を利用し少しでも有意義なものにしたいものです。


ちなみに私は現在職場まで片道5kmを自転車で通勤しています。
(短い距離ですが、)その経験を交えてメリットとデメリットをまとめていきます。




【メリット】

①エコ×エコ
ずばり、環境とお財布に優しいです。
私の勤務する会社では自転車通勤だと、月3000円支給されます。
なので、2年も自転車で通勤すれば自転車代の元はとれます。
それ以降は年間で3.6万円のお小遣いの発生です。

また、使用時の排気ガスもありません。
1ℓのガソリンからは2.3㎏の二酸化炭素が排出されるようです。
年間で240日通勤すると、あくまで私の場合ですが以下のようになります。

ガソリン代:34,800円(@145円として)
排出Co2:552㎏

が削減できます。

会社から支給される交通費と合計だと、まぁまぁバカにできない金額です。


②早起きができる
1分でも長く寝ていたいと思われる方も多いと思います。が、夜更かしをその分短くしたほうが時間の有効性は高いと思います。

また、最近読んだネットで、「早起きは自分との約束を守ることだから、自己肯定感も向上する」という記事を読みました。結果、色んなことがスムーズにいくようになると…

この記事も5:00に起きて、通勤前に書いています。

すっきりした頭で好きなことに時間を使えるのは、効率が良く、何より楽しいです。


③新鮮な景色、ちょっと寄り道の経験
弊ブログでも以前に取り上げましたが、車で訪れたことのある場所でも、自転車だと雰囲気の違いに気づくことが多いです。
それは自分の足で訪れたという達成感や、道中の景色や変化をゆっくり楽しむことができるからだと考えます。

また、車だと寄りづらい「気になるあのお店」も自転車だとサッと寄れる
…なんてこともあるかもしれません。


④トレーニング効果
フィジカル面はもちろん、テクニック面でも効果ありだと考えます。
ライド翌日にライド中の気づきの復習をしたり、新たな閃きなどもあります。

単純に運動不足の解消にも良いですね。




続いて、デメリットについてです。
しかし対策次第で楽しく自転車で通勤することができます。


【デメリット】

①事故のリスク
最大のデメリットは事故です。
自転車だと加害者、被害者のどちらにでもなりえます。
特に通勤時間帯は車の交通量が多く、交通ルール順守をすることは安全確保の大前提になります。

私の場合、夜勤の帰宅が朝7時頃なので通勤ラッシュと被ります。
集中力が散漫になりがちな状態で、時間に焦ったドライバーに遭遇するのは正直怖いものがあります。

また視認性の問題から、朝と夕方の時間帯には特に注意が必要です。
ライト、反射するウエアの装着と、保険には入っておきましょう。
SBI損保だと、自動車保険にプラス年間4000円くらいで自転車の特約が付帯できます。


②盗難リスク
通勤先の駐輪場の状態にもよりますが、繁華街など自社以外の人通りが多い場所だとリスクは高まります。逆に人目が少ない場所も同様です。

盗られてしまった時の、「あれっ!?自転車ない。。。」という瞬間のショックとパニックは本当につらいです。
ダブルロックはもちろん、勤務中の保管場所については良く考える必要があります。


③天気
正直なところ、悪天候そのものについてはどうしようもありません。

対策としては雨具の用意をする、代替交通手段を使用するということでしょうか。

ちなみに私は、雪が降った翌日に透明な氷が路面に張っているところで盛大に滑って転倒したことがありますので、無理は禁物です。

そんなわけで天気予報へのアンテナは必然的に高くなります。


(④メンテナンスの必要性)

消耗品の交換やチェーン掃除は定期的に必要になってきます。
()としたのは、確かに手間にはなる部分ですが、自転車のことを知る大切な機会ですし、楽しめるポイントでもあります。

自転車屋さんをうまく活用するのも手段の一つかと思います。
あさひならば良心的な価格でメンテナンスも全国一律です。↓↓




2018年8月9日木曜日

二日酔いで知多半島ライド

こんにちは。ノラです。


8/5(日)は知多半島を走ってきました。
決して万全のコンディションではありませんでしたが、刺激的なライドになりました。

新舞子


金曜日まで夜勤をして、土曜日は職場の歓迎会でした。
自転車に乗りたかったので二次会は断りましたが、起きた時の体の重いこと…
夜勤の疲れにアルコールが乗っかった形になりました。


4:30に起床(奇跡)、ゆっくり準備して5:50に出発。
この日は日曜日ということで、多くのローディさんとすれ違いました。
それぞれの自転車を見ているだけで楽しめるのは、機材スポーツならではの楽しみですね。

普段は佐布里池から『背骨』を南下して師崎に向かいますが、毎回なのでさすがにマンネリ気味。

その為、今回はいつもと逆回りで、ジャンキーストレートから常滑方面に進むことに。

石油系、化学系など。愛知は自動車だけではありませんよ。

地獄の釜に突入


坂を下って、リクシルの信号交差点まではジャンキーストレートの準備運動です。

30そこそこで走ります。

信号が青になったらジャンキーストレート(南下)のスタート!


この日は1本限定なので前半は40㎞/hペースをキープします。
少しずつペースダウンするものの、ラストは38.6㎞/hでフィニッシュ。



そのまま新舞子マリンパークを抜けて、知多半島を南下します。

新舞子マリンパーク

写真の腕が足りず。朝日と水面が神秘的な感じでした。

海沿いは平坦メインとはいえ、風が無かったので汗がとまりません。
直近では名古屋市でも観測史上初めての40℃越えを記録しており、朝の段階で30℃は余裕で超えています。

自宅から30㎞ほど走ったところで最初のコンビニ休憩。


ここで一言、


アイスコーヒーが旨いっ!!!


この時点で、師崎まで行くことはやめて内海で引き返すルートに変更します。

理由は暑さによる体調悪化のためです…


距離が短くなるので、速度は上げていきます。
丁度5分くらい前にローディの方が出発したので、内海までに追いつくことを目標に出発します。

距離にして約8㎞。
少々オーバーペースではありましたが、35㎞を目安で走りました。
なので海岸線に出た時の感動はあるものの、頑張ってペダルを回すことに集中します。

夏休みということもあり、朝早くから海水浴場に人がいました。
当然ですが、海辺はこの時期が一番活気がありますね。




そして目標にしていた内海に入ると、モスバーガー前に人影が!!!



ターゲットにしていた方を発見です。
結局追いつくことはできませんでしたが、大分差を詰めることができたようで満足。



…この時は。



その方は、引き続き師崎方面へ走って行かれましたが、私は内海のセブンで休憩です。
海水浴のお客さんで店内はにぎやかです。

遊びに来ている人達を見ていると、非日常な感じが出ていて楽しげですね。


観光地に住むってどんな感じなんだろうかと、妄想が膨らみます。
私は京都が好きなので、一度は住んでみたいなと思ったり。

平均28.3なのでまずまず。

休憩したら帰路につきます。帰りは背骨ルートです。
前半が平坦だったので、相対的な負荷が一気にあがります。

上り以外はテキトーに流し気味に走り、体調管理にきをつけました。




常滑のファミマで休憩して、出発すると後方で信号待ちをしているローディが一人。


いやいや、あの方は師崎方面に行ったはずでは。。。。
しかし間違いなく、先ほどの方でした。


私が休憩を長めにとっていたとは言え、ちょっと計算が合わないレベルでの遭遇です。

後ろから追いかけられるプレッシャーが嫌だったで、
すぐ先にあった、背骨で最長クラスのヒルクライムを必死に上ります。


野間から内海で追いつけたので、自分の方が速いと勘違いして満足していましたが、
この辺りでようやく様子がおかしいことに気付きます。


いくつかアップダウンを繰り返すうちに徐々に差を詰められていき、少し長めの下りで一気に抜かれました。

体調が悪いとか、そんな言い訳も頭をよぎりましたが

やはり悔しい。



なので一瞬見送りかけたものの、ワンテンポ遅れて追いかけます。

迷ってた短時間で結構な差が開き、その後も差が詰まらず焦りましたが、ドラフティングの力を借りてなんとか追いつきます。


その先、何個かのアップダウンで食らいつくも、最後は完全にちぎられました。
お礼も言えず、背中を見送ることしかできませんでした。

精神的なダメージよりも気持ち悪さのピークに達し、知多市岡田のセブンにで休憩。


【ここでの気づき、考えたこと】
・踏み負けた
→同じ坂でも、使っている歯数が違う。私はケイデンスで補おうとするも、限界がある。
 下の理由も含めて筋力的な問題だけではなさそう。

・ペダリングは腰から
→あくまで直感的に感じましたが、私に比べて体幹をより多く使用している?

・限界は自分では決められない
→「今日はこんなもんかな」と思うのレベルの強度だと成長がない
 陸上でもそうでしたが、少々引きづりまわされるくらいの刺激が必要。
 これまでのトレーニングも自己満足だったと反省。出直します。



セブンを出てから10㎞ほどの道のりは、いつも以上にマイペースで帰りました。


正確には、内海で引き返したのでチタイチではない。

コンディションの割にはまぁまぁ。一人では無理でした。


という訳で、今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は、そろそろ雨沢で現状確認のトライアルをしたいところですが、体調などを考えながら決めたいと思います。

それでは!!


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