今回はライド記録ではありませんが、大切なことなので記事にします。
私自身の経験に基づいて書きますので、極力医療的な観点では意見を言うつもりはありません。
しかし、特に不妊治療や妊活をしている方はもちろん、
将来的に子供が欲しいと考えている方にとって少しでも情報をシェアしたいと考えました。
少しでも参考になれば幸いです。
以下、WHOが2010年に発表した不妊の原因の割合です。
キネマARTクリニック様のサイトより引用 |
私は恥ずかしながら、不妊は女性の問題が多いと考えていましたが、実際には上の表のように、バカにできないくらい男性要因もあり得ます。
その中で、「長時間自転車に乗る」という行為も精子にとっては悪影響があるという情報も出てきます。
股間とサドルが密着するので、高温や摩擦などの刺激を受けるので当然です。
しかも100㎞以上乗れば、少なくとも数時間はその状態な訳です。
以前より私も妻から「自転車に乗りすぎると精子が死んじゃう」と言われてきました。
まぁ大丈夫だろうとは思っていましたが、少し不安になったこともあり検査してみました。
病院に行って、採取して検査する。というプロセスには心理的なハードルがあったので妻には内緒です。
なので簡易的にはなりますが、ネットで検査キットを取り寄せました。
色々調べると、現在ではスマホのカメラで自分で確認できる検査キットもあるようです。
今回はAmazonでも取り扱いがあった商品を選びます
↓↓
名古屋市内の会社だったので、距離的な近さが心理的なハードルを少し下げました。
郵送するにしても、なんとなく新鮮な状態で届きそうですし。。。
注文を済ませるとポスト投函で到着します。
中身は主に以下の通りです。
・返送用の封筒(内側に保護用のプチプチ付き)
・採取用のビニール袋
・説明書
画像がないので分かりづらくて申し訳ありません。
しかし、説明書の通りにやれば難しくはありませんのでご安心ください。
強いて言うならば、
雑菌が入らないように清潔に注意し、気泡が入らない用にビニール袋のチャックを閉めるくらいでしょうか。
採取方法については以上です。
次に返送方法ですが、以下の点で注意です。
そもそも厳密に測定する場合には、病院で採取→検査が望ましいのは言うまでもありません。
心理的・時間的・場所的なハードルを下げるために、簡易的な方法として郵送を利用するということを念頭におくことが必要です。
商品の説明書にも『ポスト投函でOK』とありますが、そうなると外の気温の影響とかをダイレクトに受けるではありませんか。。。
ポスト投函と同様に、検査会社への到着までの時間差は生じますが、外的要因での検査不良を少しでも下げるためです。
発送してしまえば、あとは結果のメールを待つだけです。
3日ほどで検査結果がPDF形式で添付されたメールが届きました。
メールの確認→開封までが一番緊張しました。
結果は問題なしで一安心。
結果を見るまで、ダメだったらどうしよう。。。と漠然とした不安がありました。
そのような不安は考えても解決はしないので、行動して良かったと思います。
ロードに日常的に乗っていて、将来的に子供が欲しいと思う男性の方は「自分は大丈夫」と思わずに一度検査をしてみることをおススメします。
という訳で、今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿