2018年3月26日月曜日

二ノ瀬峠 登頂成功

3月某日、ついに二ノ瀬峠を登りきることに成功しました。



実は恥ずかしながら
過去3度挑戦して、一度も足をつかずに登り切ったことがないのです。


今回成功した要因として考えられる点は、

①リアのスプロケを12-25から12-28に改造した
②先日ニコーでポジションの調整とペダリングの確認をしてもらった
③体幹トレーニング、自転車に乗る回数を増やすことでのフィジカル強化
④4回目の挑戦であるということ(笑)


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夜から降り続いたの雨の影響で、路面が乾くのを待って10時に出発。

この日の最高気温予想が13℃ということで、服装に悩みました。

結局、夏用ジャージにアンダーアーマーを重ね着して、
   レッグウォーマー着用、手袋は指切り


というまずまずの薄着で出発をしましたが、
数百メートル進んだところで風が冷たくて早くも後悔するはめに…


しかし、ここで自宅に戻るということは確実に終日の引きこもりが確定する。

とりあえず行けるところまで行って、ダメならコンビニで休憩して帰って来ようという
安易かつ行き当たりばったりの作戦でいくことに。。



まぁ結果的に寒かったのは最初だけ
一日を通してみれば、ちょっと肌寒いというむしろベストの服装でした。
(あそこで帰らなくてほんとに良かった)


あと、先日ポジション変更をしてから、
向かい風が少々吹くくらいだったら楽に30㎞/hは出るようになってきました。

空気抵抗と姿勢についてもいずれ考察をしてみたいと思います。



さて、
今回のルートは、「川沿い」がテーマです。

前回は行きに国道1号線を使用し、帰りは途中から23号線の歩道を走りましたが、
名古屋市内を抜けるのに時間とストレスが非常に大きかったのです。

それ以降、二ノ瀬峠に行くのがおっくうになってしまいました。



今回はグーグルマップを入念に確認し、以下のルートで行くことにしました。
分かりづらい画像でごめんなさい。

竜宮インターの交差点から側道に入り、山崎川沿いを北上。
東海通は市街地だけど我慢して、
新川沿いを北上しました。















このルートならば東海通の数キロを除き、
ストレスになるような信号は多くありません。


注意点は、大きく2つ。
・竜宮インターを左折して進むのは国道側ではなく側道であるということ。
   (R23は自動車専用区間が設定されています)
・新川沿いは路肩がないので車に注意



そのあとは県道を西に進み、東海大橋に向かいます。

岐阜に近づくにつれ向かい風が強烈になってきて、
信号待ちで立ちごけをしそうになること2回。なんとか気合で踏みとどまりました。

そして軽いギア比で必死にペダルを回して、無理のない範囲で27㎞/h程度をキープ。



海津市のセブンイレブンで補給と休憩をして、いざ二ノ瀬峠へ!




この日は平日にも関わらず、スタート地点にすでに2名の方がいらっしゃいました。

息を整えるのと、
後ろから来られるとプレッシャーによりペース配分が乱れるのを防止するために
お二人の出発を待って出発します。
(あわよくば、後ろから抜く快感を味わえるのでは…という邪な気持ちも少々。笑)


今回は完走が最大の目的なので、非常にスローペースで入ります。

もちろんフロントはインナーで!笑


トンネル入り口までは25のスプロケを使用しましたが、
それ以降は我慢しきれずに基本的に28…

スピードは13㎞/hくらいだが、ケイデンス80はキープ。

この日は谷風?というか、風が舞っていたので
その場の斜度よりも風にすごく影響を受けたのが印象的でした。


雨沢峠はブラインドコーナーが多いですが、ここは道がつづら折りになっているので
良くも悪くも先が見えます。


走っていると視線の斜め上に道が見えるので

「よしよし。」と、ある程度のペース配分などをするわけです。


しかし実際には、そこに至るまでに迂回しなくていけない箇所がいくつかあります。
その迂回ルートがブラインドになっていて、「よしよし。」の段階では見えないために非常にいやらしい訳です。

ペース配分をするにしても、正確にコースを把握していないと意味がないという好例ですね。


そんなつづら折りを数回抜けて、祠を通り過ぎた後から記憶が蘇ります



ここからは道のフェイントも存在するということ!


こんな感じで、似たレイアウトのコーナーがいくつかあります。
必死すぎて、どのコーナーを通過したのかよくわからなくなります



走りなれていないことが要因ですが、
このコーナーを抜けたら、、、という予測(希望)がことごとく跳ね返されます。



ちなみに今回は2回ほど引っ掛かり、2回目は足と心をパックリ折られました。笑


今後の解決策としては、
①コースのレイアウトや目印を頭にきっちり入れる、
②距離や斜度等のデータから読み取る

ということでしょうか。


右側に緑色のフェンスが見えたら、ラスト数百メートルです!


ダンシングでもがきながらゴール。
4回目の挑戦でついに!!!




タイムは26分17秒でした。
恐らく早くはない。しかし今回の成功が確実に次回以降につながります。


次回は26分切りを目指します。





湧き水?の給水ポイントで、水をいただき下ります。
コーナー多いですが、油断すると50㎞/h以上軽く出るので、慎重に。


山を下り、行きに寄ったセブンでおにぎりを補給して帰路に。

今回はカロリーメイトとウィダーを事前にドラッグストアで購入し、
乗りながら補給を行いました。
そのことで、行きは40㎞を止まることなく進むことができたので、
時短と、金銭的にも節約につながりました。

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期待はしていましたが、往路とは風向きが逆になるため
爆風の追い風によって簡単に40㎞/hが出ます。

東海大橋から、あま市の市街地に入るまで
ギアを14にして負荷をかけて、40キープでトレーニング

名駅ビル群。いつの間にあんなに増えた?
畑とのコントラストは素敵

新川沿いでも、安全に配慮してトレーニング。
信号が適度にあるので、ちょっとしてインターバルみたいな感じに

踏み切り待ちで、近鉄電車をパシャリ。
あまり乗らないので、うれしくなる。

東海通を無難に通過して、山崎川まで戻ってきました。
下に降りる際は、自転車を担ぎましたが、幅が狭い階段なので注意して降ります。
UACJの工場群。
夕焼けだと、もう少し情緒がありそうな気がします。


10時に自宅を出て、帰宅は16時。

今日も無事に帰ってこれて感謝です。




走行距離:111.7㎞
走行時間:4:40
平均スピード:23.8㎞/h
最高速度:58㎞/h
ペダル回転数:83/m




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