2018年3月16日金曜日

ポジション出し

こんちには。


先日の長浜市へのライドは13時頃には戻ってきていたので、

岐阜の実家から自宅に帰る際に、名古屋市北区にあるニコー製作所に寄りました。




目的は点検と、タイトルにあるようにポジションについて聞くためです。
(ニコーでは明確な料金表はないですが、購入した自転車なら無料で点検はしてくれるようで、安心して乗れます)


約半年ぶりの来店なので、緊張しましたがいつも通り快く迎えてくれます。

毎回同じ人が対応してくれるのもよいですね。



で、今回の最大の目的のポジション出しについて。

現在のポジションは、購入した際に店内に設置されてるSHIMANOの「profit」?

という機械を使用して算出してもらった設定に、
乗りながら感覚を元にした自己流でサドルを上げたりステムを下げたりしていました。


以前の写真ですが、サドルとハンドルの落差が出まくっています。
これはこれでカッコ良いのですが、坂道だと…


しかし、特に上り坂を登る際に力が入れづらいと感じていました。


単純にトレーニング不足かなと思い込んでいましたが、

先日裏産業道路で一緒に走らせていただいた方にも、



「サドル高そうだね~。骨盤が動いてるよ」




そこで一旦、1cmサドルを下げてみたら明確にペダルを回しやすくなったのです。

特に下死点の通過がスムーズになったのを感じました。



そこからペダリングの技術も含めて色々と情報を漁りました。

明確な基準は、情報が多すぎて難しいのですが、



サドルに座った状態で、素足でペダルに足を乗せ下死点で膝が伸び切る高さ



に合わせてみました。先ほど1cm下げた高さから更に下がります。

それでここ1か月ほど乗ってきましたが、登り以外では特に不満はありませんでした。


しかし、相変わらず坂道だと力が入りずらいと感じていました。


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で、店内で実際に測定とペダリングチェックからしていきます。

そのため、この日はシューズも持ち込みました。



しかし暑い!




自転車に関してはほぼ自己流(ネットや本の情報ベース)なので、

見られている緊張感も相まって汗が吹き出します。


5分くらいペダルを回し続け、言われたのは大きく2つ


・ペダリングに左右差がある
・骨盤が動いており、ロスになっている



①ペダリングの左右差は、

乗っている際に、右足を意識することが多く、左足がおろそかになっているのはなんとなく感じていました。


あと足のサイズも左右差があることも要因の一つだそうで、クリートの位置を

左右でずらそうと提案をしていただき、調整していただきました。


少々記憶が曖昧な部分がありますが、ペダルを回した際に3時の位置で、

膝から糸を垂らして真下の位置に母指球が来るように調整していました。



②骨盤の動きは、

恐らく陸上競技をやっていた際の癖が原因かなと考えられます。


単純化して陸上の話をすると、


走る際に足を上げる際、

膝主導で上げるのと、骨盤主導で上半身も連動させながら動かすのでは歩幅が違ってきます。
→骨盤主導の方が歩幅が広くなります。


それなりに陸上に長く取り組み、染みついていた動きの感覚から、大きな動きが良いと思い込んでいました。


しかし現状ではサドルの上で無駄な動きになっています。


今回改めてお店で言われて、シンプルな動きを試してみました。



しかし…多少は治まったものの、まだまだトレーニングが必要のようです。





③機材的な調整として

サドルを更に下げてもらい、ステムも1cm上げてもらいました。


とりあえず次回乗る際に、感覚の違いや数値面など

違いをレポートしたいと思います。

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