2018年11月24日土曜日

ふるさと納税

こんにちは。ノラです。

前回の記事でも書いたのですが、自転車には乗れていません。
しかし今週末には1度乗れそうな気がします。


少し時間ができたので、、
今回は自転車とは関係ありませんが、「お金」に関する内容です。

みなさん、ふるさと納税ってご存知でしょうか?
最近TVのニュースなどでも話題になっているアレです。



既にやっているよー。って方には、特に目新しい内容ではありませんので悪しからず。


しかし、
・やっていない!
・もしくは、興味はあるけど、、、、

って方は、現行の制度だとメリットの方が大きいと思うのでやるべきです。


自分の周りではやっている人がほぼおらず、私が先駆者的に始めたので妻や両親には、お節介にもお手伝いをしたりしています。


制度としては、ざっくりこんな感じです。↓

住民税の一部を自分の好きな自治体に支払い、その支払いに対して自治体から、お礼の品をもらうことができる


例えば1年間で400万円の給与所得があると、翌年に支払う住民税は年間で18万円くらいでしょうか?(だいたいです。個人の状況で違ってくると思います。)

支払うべき18万円の住民税のうち、
収入の1%にあたる4万円+αの金額をふるさと納税として納めることができます。
詳しい金額のシミュレーションはググれば出てきますが、参考にどうぞ。(楽天市場のふるさと納税のサイト)


で、ここからが重要なのですが、

仮に4万円分のふるさと納税をした場合、翌年の給料から引かれる金額としては、
本来払うべき18万円から4万円を引いた金額=14万円でOKです。


さらに4万円の30%に相当する、最大で1.2万円分相当の「お礼の品」が自宅に届きます。


ここまでを強引にまとめると…

翌年に支払う住民税が18万円だとして、4万円くらいは先払いできる。
給料天引きで支払う金額が14万円になって、なおかつお礼の品がもらえる


メリットとなるポイントは、以下の2点。

①クレジットカードで住民税が払える。→ポイントゲット
②お礼の品分はほとんど丸儲けである

デメリットとしては
①確定申告、もしくはワンストップ申請特例制度を利用しないと免税なし
→(慣れないと)めんどい。
②2000円は手数料的に余分に支払う必要がある
→上の例だと、実質1万円分のお得になるということ。




では4万円のふるさと納税で何がもらえるのでしょうか。

例えば、

米だったら最大80㎏くらい、豚肉だと最大で20㎏くらいもらえるのではないでしょうか?
(あくまで量に振った場合。有名ブランド米や肉だと減ります)

なにより、ふるさと納税した地域の特産品が送られてくることの楽しみは大きいです。


とまぁ、ざっくり説明をしてきました。

いかがでしょうか?


ふるさと納税やってみたいと思う方が1人でもいらっしゃれば幸いです。

本来は納税者側が自分の意志で納税場所を選択し応援できるという意味合いが強かったと思うのですが、お礼の品の内容であつまってくる金額が大きく偏ることになりました。

結果として自治体同士の過激な競争が表面化し、総務省が規制に乗り出したという背景があります。(最終的にアマゾンギフト券を50%くらい返礼とかもあった)
昨年くらいまでは納税額の40%くらいの返礼品がもらえたので、メリットの減少したのは事実です。

個人的には自由競争でも良いと思うのですが、仕方ありません。

あくまで、制度のオマケ的な部分を納税者側はメリットして享受するという本来の形に修正されたということですね。。


実際にやってみたいという方は、、、

今は上のリンクにも貼ったように楽天市場、ほかにもナビサイトがたくさんあるので一度覗いてみるとよいですね。
楽天市場だとポイントの倍付けもあったりするらしいので、楽天市場を利用される方などはメリットが増大しますね。


という訳で、今回はふるさと納税の話でした。
もっと詳しく知りたいという方がいれば専門的なサイトがあるので検索してください。


また、今後は自転車の記事以外にもお金関係の記事もアップしていこうと思います。
よろしくお願いします。


ではっ!!!


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