2018年6月11日月曜日

大多賀峠ライド テーマ振り返り

前回の記事では初めての大多賀峠について書きました。
ライドに際してのいくつかテーマを設定しており、今回はその反省です。


テーマ①新しい景色をハントする

達成。豊田市を横断し、その広さを体感しつつ大多賀峠を上り切りました。
終日通して道に迷ったけどそれも旅をする上での醍醐味でしょう。
しかし走りながら地図を確認できるガーミンが欲しくなったのも事実。しばらくは脳内地図の増強でカバーします。

今後は京都を含めてもっと遠くにも行きたいです。
時間や体力の制約を解決すべく、そろそろ輪行デビューしようと思っています。
そのために輪行バックをネットで物色中です。

今狙っているのはこれ↓


レビューを見ていると、重量が200g程度で軽く持ち運びに便利だそうです。
縦置きなので別途エンド金具も必要になるようですが、電車の中で省スペースというメリットは大きいかもしれません。
なるべくスマートに移動したいものです。


【市町村制覇の件】
設楽町に一瞬ですが突入できました。ここから先は自宅から遠く山間部のため難所となってきます。輪行も上手に使って効率よく回っていこうと思います。

また、勘違いによって今回のライドで知立市を逃したのが痛恨でした。
既に通ったものと思い込んでおり、知立市の1kmくらい外側を沿って通っていました。
とりあえず年内に愛知県制覇を達成したいと思います。




テーマ②空気圧の検証

115psi→110psiに変えてみました。
しかし前回のライドから2週間あいたこともあり、差が分かりませんでした。笑

絶対的な乗り心地はOK。
じゃあ肝心の進み方というと、理論的には空気圧高めの方が摩擦抵抗が減り、より進むはずです。なので感覚的な差がないのであれば115psiを採用します。

次回は試す際には、明確に差を感じやすくするために95psiまで下げてみます。
しかし下の余談にも書きましたが、最適値は100~115のような気がします。

最終的な結論を導く時にはトランポで峠などに行き、
空気圧とタイムや走行感の相関を現地で検証しても良いかもしれませんね。

【余談】

通勤用のクロスバイク(28cタイヤ)に、数週間空気を入れていない状態で空気圧を計測したら90psiでした。
空気を入れて110psiにしたら全く別の乗り物かと思う程に進みました。
通勤なのでスピードはそれほど求めていませんが、こまめに空気入れようと思うには十分すぎる体感でした。


テーマ③距離を踏む

この日は136㎞走ったので、単独で走った距離としては自己3番目でした。
これまでの最高距離は2016年に春日井市から滋賀県長浜市まで走った170㎞。


大多賀峠のような10㎞超えの峠は初めてなので、1日を通しての負荷としては今回が最高だったと思います。ライド翌日から2日間、下半身を中心に激しい筋肉痛と疲労に襲われた。
→想定外の刺激が成長を促すとポジティブに捉えています。しかし年々反動が大きくなっており、年齢はごまかせないのも事実であると痛感しています。
プロテインやサプリメントをガバガバ摂取して解決を図ります。


今後より遠くを目指すライドをするために準備を進めていきます。


※番外編 ~パワーマックスの効果~
いくつか前の記事でパワーマックスをやったという内容の記事を書きました。
普段ロードバイクに乗っていると、なかなか全力でペダリングする機会は少なく、どちらかというと心拍と乳酸がコントロールできる範囲で継続して回し続けるイメージです。パワーマックスは常に全力ペダリングなので対極です。

本来は筋力や心肺面でのトレーニングを目的としていたのですが、普段使わないレベルで動作をしたことで筋肉に刺激が入り、ペダリングに余裕がありました。
これからも、短時間しか確保できない場合などには上手に利用していきレベルアップを目指します。





大多賀峠ライドの振り返りとしては以上です。

次回は天気と体調にもよりますが、少し遠出をしようと思います。
さてさてどうなるものか。しかしとても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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