2018年6月17日日曜日

東三河ツアー 市町村制覇マジック点灯



こんにちは。6/14は愛知県の渥美半島までいってきました。
今回豊橋、豊川、田原を踏破し、愛知県の市町村制覇まで残り9となりました。



30歳も残り数ヶ月となり、今やりたいことを30歳のうちにできるだけ達成したいと思うこの頃です。

今回のライドは事前の調べで150㎞くらいになることが予想され、現段階でやりたいことを達成するためにも長い距離を経験しておくことが目的です。



いつもより長い距離のライドになるので、前日は23:00には就寝します。
その日は潮干狩りに行っていたので起きれるか不安ではありました。。
潮干狩りの方は、思いのほか沢山採れました


しかし奇跡的に予定通り4:40のアラームで起きました。
割とすっきり起きることができたので、幸先の良いスタートです。
エキストラアミノアシッド(サプリメント)と潮干狩りで獲得したアサリに含まれる亜鉛の力でしょうか笑


支度をして、5:50頃に出発。
6時台になると既に通勤通学を開始している人もおり、高校時代に朝練に毎日行っていたのを思い出します。それにしても早朝の空気感は爽やかで素敵です。

誰もいません。

チタイチや三河に行くときは半田街道を南下していくのですが、さすがに景色に飽きてきたので、大府ルートから南下していきます。新しい道は景色が新鮮で見飽きません。

県道50号線から旧街道を南下し、亀崎駅の方に抜けていき高浜市に突入。
自宅から30分ほどで到着できたので順調!(Ave.26km/h)

かわら美術館(高浜市は全国トップクラスの瓦生産地)

道路の一部が瓦。雨の日は滑りそう
鬼だそうです。



県道46号ルートで碧南→西尾市抜けていきます。
三河地方の脳内地図レパートリーが徐々に蓄積されてきたのを感じます。



割とローカルな道で道幅が狭い区間もありましたが、信号も少なくスムーズでした。
何より一直線で行けるのは精神的に楽です。

矢作川にかかる米津橋。奥は名鉄の線路。


そして通勤ラッシュはピーク。
トヨタ系従業員向けのバスが大量に走り抜ける中、西尾の中心から41号線で蒲郡に向かいます。通勤中の車は運転が荒くなりがちなので、慎重に進みます


途中、特徴のある松の木があったので撮影しました。
西尾市の天然記念物だそうです。

詳しい由緒は調べていません。



アップダウンを東に進み蒲郡市に突入。下りでは軽く50以上出てました。

46㎞地点でローソンに補給のためピットイン。
自転車とは関係有りませんが、ローソンのコーヒー手渡しシステムは微妙ですね。
レジの列の長くなり、店員さんも明らかに手間がかかるのでより忙しそう。


前日にかつやでカツ丼食べたのに、無性に食べたくなり。。


カツサンドを食べながら先のルートを確認します。
現状の体力では渥美半島の先端に行くことはできないので、田原市突入だけを目的とするセコい作戦となります。Googleマップで調べると目的地までは約20㎞。




この先はどうしても国道を避けることが難しく、仕方なく国道247→23号で豊橋方面に向かうことになります。

それなりに心配でしたが、走ってみると全然問題がなくて一安心。
むしろ2車線以上あるほうが車の邪魔にもなりづらく、車のドラフティングを利用できるのでスイスイと進むことができました。

そして豊橋に到着。新幹線や車で通過する以外では初めての上陸です。
そんな場所に自転車で来れたことを純粋に嬉しく思います。



ロードバイクに乗っていると感覚がマヒしがちですが、一般的には名古屋(東海市)~豊橋は新幹線で移動する距離なのです。

今回のライドについても妻にバカにされましたが、それすら若干気持ちよいのは既に私も一線を越えたのかもしれません。笑


余談ですが名古屋⇔豊橋間はお得な新幹線切符が存在します。
通常片道2300円ですが、休日には2320円で往復できる切符が発売するのです。(平日は2880円です)是非ご利用くださいませ。

豊川橋を9:30通過。山の向こうは静岡県です。


休みのタイミング次第ですが、あの山を越えて静岡県にも行ってみたいところです。
200㎞超えのライドになるので、準備を進めていきます。。

橋の逆側を見ると、これから向かう渥美半島が見えてきました。
こちらは人生で行ったことのない未知のゾーンとなります。



豊川橋を渡る時点から国道がバイパスになるので側道を走ることになります。

しかしこれが超くせ者でした。一時停止の連発でストップアンドゴー地獄です。
より効率の良さそうな道を探りますが、道に迷い結局23号線の側道に戻ったり、、、、
先週の豊田市を思い出すような迷走ぶりを再現することになりました。


自宅に戻ってからマップを眺めると、側道を避け県道2号などに迂回すれば良かったのが良くわかります。次回以降の課題です。


…あぁ、ガーミンが欲しい笑



交差する国道259号に入ると、すぐにメロンのオブジェを発見。
ここからはバイパスではないので、ため込んだストレスを発散しながら爆走します。

そうして国道を5㎞程度走ると、その時は訪れたのです。

待ち望んだ『田原市』の文字が。


 

当初の目標は達成することができました。
自宅から80㎞走り、この時点で体力は余裕でした。(10㎞は迷いながら走りました。)
普段は100㎞ライドで結構しんどくなってしまうのですが、山にチャレンジしなければ遠くに行けることに気づけました。

これが今回最大の収穫だったかもしれません。




物足りなさを感じていると、1つ閃きました。

楽しみを発見し来た道を速攻で引き返します。

豊川橋11:30通過。潮が引いていたので、潮干狩りしてる人がいました。

豊川市を通過。棚ぼたゲット!


R23からのラグーナ蒲郡。全然車おらず。

たぶん竹島。

蒲郡市内のセブンイレブンで補給と休憩をして、閃いた場所に向かいます。
↓↓↓




スタート地点。
そうです。

三河湾スカイラインにやってきました。

以前に1度だけ来たことがあるのですが、三ヶ根山からのはしごで来たので足が残っておらず不完全燃焼だったので今回再訪しました。
今回も120㎞走った後なのでTTとしては微妙ですが、山を走らないと不完全燃焼になりそうだったので来てしまいました。。。



スタート直後から明らかにペダルの重さを感じました。
そして良い景色が見えるころには、先週の大多賀峠の再現となるタレっぷりを発揮します





コース全長が5.3㎞だったと思うのですが、あまりに体が重く、半分を過ぎたところで完走することのみに目標が切り替わりました

ラスト2㎞を残しどうしようもなく足を着きたくなりますが、必死にガマン。
そもそもTTをやるコンディションでは無かったのですが、ここでの頑張りが次回以降の経験値となるはずです。


大多賀峠と全く同じ展開で、ヘロヘロになりながらもゴール。


タイムは、23分18秒でした。
記載するのも憚られますが、備忘録としてきっちり記録します。



完全に重力で山を下ります。
幸田町側に下ると、そこにはマクドが!!
無料クーポンがあったので飛び込みます。というか、山で完全に使い切ったので休憩がしたかったのです。

コーラのおいしいこと!!!

10分ほど休憩をして、帰路につきます。
前回覚えたルートをなぞりましたが、現段階での三河へのベストルート認定します笑
なんだかんだ、道のレパートリーを増やすこと自体が楽しみなってます。
幸田駅前を右折。西尾→安城方面から帰宅。
帰りはいつものようにトレーニングを兼ねて高強度でペダルを回して帰りました。
今回は自己2番目となる距離を乗ることができ、一応目的は達成です。

翌日から、潮干狩りと自転車の影響で腰が爆発しそうでした。




次回の休みは仕事の関係でライドはお休みです。
その代わりにウエイトトレーニングとパワーマックスをやりにいこうと思います。



というわけで、今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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