![]() |
wikipediaより引用 |
今回はぎっくり腰についての記事です。
先日歯を磨いている際に発症してしまい、現在は90%治りました。
この記事を読んでいる方の中には、ぎっくり腰はある程度年齢を重ねた人の症状だと思っている方もいるかもしれませんが、実際にはそうでもありませんよという話です。
私は学生時代に陸上をやっていた時にも経験があり、その時はただの腰痛だと思って処置をしていたのですが、今考えると正にぎっくり腰でした。
結果的に陸上を引退まで影響が及んだことを考えるとバカにできないものです。
今回は軽傷でしたが、残念ながらライドは一回お休みとなります。
ロードバイクにも関係しているので、読んでいる方の参考になるかも。
と思い記事にしてみました。
【発生状況】
夜勤明けにて、自宅で歯を磨いていたら突然やってきました。
歯磨き粉を手に取った際に体の後ろ側に走る「ピキピキピキ…」という筋肉の軋み
とりあえず近くにあった椅子に緊急避難。
なんとか気持ちを落ち着けて歯磨きを続行します。
歯磨きが終わり、勇気をだして立ち上がって歩こうとするも腰に強烈な緊張が生じていました。
その後、ゆっくりとベッドに進み横になります。
【原因】
今回や学生の頃にも発生時に共通するのは、疲労状態にあるということ。
トレーニングがオーバーワークになりがちな時期に、日常の何気ない動作で発生しました。基本的に私のケースでは『筋肉が極度の緊張状態』となり発生していると思われます。
しかし今回は妻が色々と調べをしてくれて、
ぎっくり腰の原因は他にも
・神経
・椎間板
という2つも関係しているようです。
いやいや、結構恐ろしい単語が並びますね。
この辺の情報は専門的なサイトにお譲りするとして、
今回発生までの状況を振り返ると、、、、
①ヒルクライムの強化トレーニング中
②仕事が激務状態
③直近2日間は姿勢が固定される作業を長時間実施
ということからも、疲労で余裕のない筋肉が悲鳴をあげたという判断をしました。
【対処】
安静にすることと、ストレッチ及びマッサージをしました。
また、妻の情報によるとアイシングも効果的であり、なるべく日常生活をしたほうが治りやすいということです。
過去の経験から、お尻の筋肉が固くなると全身に悪影響を及ぼすことを理解しているので、
・テニスボールでお尻、ハムストリングス、ふくらはぎ周辺をマッサージ。
→ボールを床に置き、体重を利用してコロコロする。
・妻情報で、ぎっくり腰は大腰筋が緊張状態にあるらしいと聞き、大腰筋のストレッチをする。
→ランジ状態で、背筋を伸ばした除隊で前後に伸ばす
それらを一通りやったあと、夜勤明けで眠いので数時間程寝ました。
【経過】
昼頃に起床した際には、ショック的な痛みが減っていたものの、依然として緊張状態にあるのを感じました。
再度ストレッチとマッサージを行い、飯を食べた後は夕方まで再度寝ます。笑
そうしたところ、夕方にはなんとか洗車ができるまでには回復しました。
【今後の予定】
悲しいかなサラリーマンのため、今は仕事優先で回復に努めます。
おそらく週末には自転車に乗れるようになっているので、様子を見ながらトレーニングを再開したいと思います。
それにしても軽傷で本当に良かったです。
私の父親などは数日間寝込むような症状だったのを目の当たりにしていたので、発症直後はどうなることかと思いました。
Twitterでもツイートしましたが、夜勤中は体調管理が本当に厳しいのです。
猛暑の影響もあり、積極的にトレーニングをすることなく過ごすことになりましたので、少しブレーキを踏んだ状態になっています。
焦らずにやるべきことに取り組んでいきたいと思います。
日中は大変暑いですので、皆様もライドだけでなく日常生活でも体調には十分に配慮くださいね。
という訳で、今日の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿