10/19に二ノ瀬に行ってきました。
先日風邪をひいてしまい、今シーズン絶望状態からのまさかの大幅ベスト更新です。
今回のベスト更新を自己分析すると、
・ニコーでの整備
・空気圧90psiに設定した
・グリコのサプリメント
辺りが思いつきます。
この点については後述します。
本当は前日に峠に行くつもりでしたが、所用の為自転車に乗ることができませんでした。
そしてこの日は夜勤の為、行くかどうかは迷いました。
しかしこういう時、迷ったら「変化or初めて」を選択するとルールを設定しているので、結局数分後には出発の準備をしていました。
夜勤に備え体力温存のため、自走ではなくトランポです。
10:00にはいつも通り月見の里へ。
月見の里は峠のスタート地点から近すぎるので、いつもアップ不足が問題になります。
どうしたものかなと考えながらスタート地点に。
そんな気持ちとは裏腹に、気温は22℃で絶好の自転車日和です。テンションも自然に上がります!
山を見ると落ち着いた気持ちになるのも、心の多くは岐阜県にあることを感じます。
田舎なので暮らすには不便もあったりするんですけどね。
アップ不足の懸念があったので、上の写真の灯篭までを2往復します。
スタート地点から約500mなので2km。
余分に少し強めに走ることで、心肺と筋肉に刺激を入れました。
この時点でペダルを回す動作がしっくりくる調子の良い時特有の感覚を得ました。
時間もあまりないので、1本で決めるという覚悟をします。
ゴール地点の方向を見据えて再度スタート地点へ移動 |
そしてスタート。
100mくらい後ろにローディさんが来ているのが見えました。
こういう場合、いつもなら先に行ってもらってからスタートするのですが、この日は先行スタートします。
追い抜かれる恐怖のため、前半は少しハイペース。
湧き水ゾーンの時点で「やってまったなぁ。」と考えましたが、後戻りはできません。
同時に抜かれるとかはどうでも良くなり、自分と向き合うこと集中します。
落ち着きを取り戻すと1つ気づくことが。
タイヤです。
90psiだと、前回の平坦ライドでフワフワしている感触がありました。
そして今回のように峠(低速域)だとフワフワに加えて、タイヤのグリップが効いているのを感じました。
具体的には、ペダルの力が地面に伝わっているように思いました。(同時に地面からの入力では摩擦抵抗になっている可能性もあるけど。)
また当然ですが、
路面にある小さな段差や、車に減速を促す黄色の段差のショックも軽減されるので精神的にも良い効果を感じました。
フェイント的なコーナーを通過する際も、乳酸・心肺ともに辛いのですが、上に書いたような手ごたえを感じていたので妥協無くペダルを回していきます。
これはグリコの酸素系のサプリメント効果なのでしょうか。それくらい最近はトレーニングもしてないので、他に思い当たることがありません。
サプリメントを飲むことで、
限界値が高くなる→より攻めることができるので成長が望める→モチベーションアップ
こんなサイクルに乗れるなら最高です。
緑色フェンスのヘアピンコーナーを越えて、ラストスパートです!
そしてゴール。
タイム25分25秒でした。
ベストを30秒以上更新です!!
ゴール地点で息を整えていると、スタート地点でお見かけした方もゴールします。
(お互いの自転車や機材について)少しお話をした後、山を下ります。
スタート地点付近では、競輪選手が練習の合間の休憩をしているのを見かけました。
趣味ではなく、職業で乗るというのはどんな感じなのでしょうか。
天職と思えるならば良いのですが、、、、
最近自分の仕事に対してネガティブなのもあり、そんなことを少し考えながら二ノ瀬を後にします。
本当は2、3本走りたかった!!
今回のライドで10月の走行距離が80kmとなりました。
ニコーで自転車を整備してもらってから調子が良いです。ホイールの振れがなくなったことが良かったのか!?
あと、実は
なので機材面での伸びしろは少しある状態です。
少しずつ感じているのですが、走行距離と二ノ瀬くらいの峠のタイムは大きく関係しないのではないのではないでしょうか。
体力のベースが大事なのは間違いないでしょうが、距離を走るのと30分程度の峠でタイムを出すのは別の体力なのかもしれません。
逆に、乗れないときの筋トレや機材の整備は大事にしていきたいところです。
最近はコースもマンネリ気味なので、
今後は11月中までに、雨沢の20分切りチャレンジを2回くらいしたらロングライドにも挑戦していきます。
以前から記事に出ている京都とか浜松ですね。
輪行バックも買ったまま未使用です。。。
市町村制覇も投げっぱなしなので、同時に進めていきます。
書いていて、少し楽しみになってきました。
という訳で今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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