2018年4月6日金曜日

追い風に乗って 雨沢峠記録更新

4/5は雨沢峠に行ってきました。
今回はベストを更新することができました。


前回雨沢に行った際には名古屋市内を抜けるルートが余分なストレスと疲労となったので、今回は事前にグーグルマップを細かく確認しルートを決めました。

結果、行きは大府市から県道57号線を通りましたが、こちらはこちらで信号のつながりが悪くいまいちでした。

やはり地図上と実際の差は走ってみないと分かりませんね。
迷うことでしか道を知ることはできないと考えているので良いですが。




9:00に出発して、瀬戸市内には11時過ぎに到着です。



瀬戸市内からスタート地点までは上り基調で、体力を使ってしまったので
雨沢峠のスタート地点に到着して、息を整えてからスタートします。


スタート1㎞手前くらいで撮影。
電波塔は三国山あたりでしょうか。


スタートしてすぐに、いつもより軽く進むことに気づきました。

「めっちゃ調子良いやん」

と気分よくなりましたが、スタート地点までの道中を思い出すと完全な追い風でした。
(帰りの下りでも再確認しました。)


しかし、同時にタイムを出すには今日しかないとテンションも上がります。

住宅地はフロントアウターで簡単にやり過ごしますが、東海環状下は当然のように
インナーロー使用です。笑



この日は追い風アシストもあり
森林ゾーン入り口までは問題なく90回転と14㎞/h程度をキープします。

森林ゾーンに入ってからも余裕を残していましたが、
調子の良さから漫然とペダルを回していたことが原因で、現在がどのあたりにいるか分からなくなってしまいます。。。

結果、森林ゾーン残り数百メートルのところで突然失速してしまいます。


ギリギリ岐阜県との県境までなんとか登り切り、短い下り坂にさしかかるときには
毎回ものすごくホッとするのですが、

ほんの短い下り坂で回復することも毎回ありません。笑



緩い上りもダラダラとすすむことになり、神社過ぎから弱弱しいスパートをかけました。ペース配分の下手さは毎度ですね。

景色は良いのですが、余裕はなく
(帰りに撮影しました)



そしてゴール!


出し切ったという感覚はあまり無かったのですが、
前半の順調さもあってベストは更新しただろうという手ごたえはありました。



結果は21分26秒でベストを約30秒更新しました。
追い風の影響もあったので、正直満足できるタイムではありません。



改善点としては、
・コースレイアウト(特に森林ゾーン)の理解
・それによる適切なギア選択をする
・そもそものフィジカル、技術の向上
→28tと25tでは90回転で回した際に1.5㎞/h程度は速度差があるので、より重いギアを使用できる場面を増やすことが必要。


二ノ瀬との大きな違いは、傾斜のバリエーションがあるということでしょうか。

それぞれの峠のタイム短縮の考察としては、

二ノ瀬は良くも悪くも先が見え、傾斜は一定以上が安定して続く
→フィジカル強化で、重いギアを使用できるようになる。

雨沢の特徴としては、
・岐阜県に入った際の数百メートルある下り坂
・高速道路前後、消防団前の傾斜アップ
→それらに突入する前の状態で大きくタイムを左右するのではという考察。
 フィジカル強化は前提で、苦手なペース配分を克服することが必要です。



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頂上で休憩している間にも、数分で3人くらい通りました。
平日とは言え、やはり愛知県内有数の人気スポットですね。下っている際に、明らかにガチな人もお見掛けしました。

今年中になんとか20分切りをできないかなぁ。。。



春の景色を楽しみながら、気持ちよく下っていきます。


ロードバイクで行くような場所は比較的田舎が多いのですが、
最近よく見かけるのが山とか田んぼに突然出現するソーラー発電パネル群です。

以前に山を切り崩していた場所を、次回通過するとだいたいソーラーパネルができてます。経済や環境面のメリットはもちろんあるでしょうが、無機質な黒い物体がたくさんある風景が増えるのはちょっと残念です。

雨沢峠周辺の住宅街にはメガソーラー建設反対の書かれた看板がいくつかありました。



私の提言としては、
エコを真に考えるならば、車ではなくもっと自転車を活用するしましょう!笑



帰りは長久手→東郷町→豊明の裏道を偶然発見し、比較的スムーズに帰れました。
次回も使用したいと思います。



15:30頃無事に自宅に到着しました。
今回よりアプリのスクショを乗せることでライドの記録を残していきます。
手打ちより簡単なので。。。


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