2018年5月11日金曜日

GWといえばビワイチ 中編

ニコー製作所のビワイチイベントの前半を前回の記事では書きました。
今回は、ランチ休憩後から終盤にかけての模様を書いていきたいと思います。




72㎞地点でローソン今津北店にてランチ休憩となり、私はおにぎり3個を食べました。
補給自体はすぐに終わったので、同じ集団のメンバーとお喋りに興じます。


主な内容はニコー製作所の良いところと、各自の機材についてです。



・ニコー製作所のサービスは良い。良すぎて恐縮してモノを買ってしまうレベル。

→これについては満場一致です。先日のフィッティングや、普段の点検・メンテナンスもなんと無料でやっていただいています。
その他の対応も抜群です。

皆さんもそれぞれ似たような話をされました。
恐るべきニコー。



(お金がたまり次第にはなりますが…)ホイールを新しくしたいと思っています。
価格だけ見ると海外通販の方が圧倒的に安く購入できます。

しかし店に貢献したいという純粋な気持ちと、気持ちよくサービスを受け取るためにニコーで買うと決めています。
そう思わせるほどに良い店だと思っています。


しかし、いつになることやら笑



・機材の話

→私はこの日ほど多くの自転車を同時に見たことはなく、それぞれ思いの詰まった自転車なんだなぁと大変楽しく拝見させていただきました。

そんな中、カーボンホイール使用率の高さ、有名メーカーのフレームの存在感が個人的な印象に残りました。
さすが店主催のイベントだ。(関係ないかな?)


私は現在はMAVICのキシリウムエリートを使用しており、カーボンホイールの独特のブレーキ音は少々不安な気持ちになりますが、間近で見ると私も使いたい気持ちが高まりました。


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さて、休憩も終わり出発となります。ここからは湖西道路を南下していきます。
途中に有名な白髭神社やリゾートっぽい地域もあり、琵琶湖の魅力が凝縮されていますね。

湖の反対側には本日のスタート地点周辺がぼんやり見えました。
走ってきた道中を感じさせるのも感慨深くて素敵でした。

しかし、前回の記事の終盤にも書きましたが、ここでトラブル発生です。

過失で尾灯を落下させてしまいました。
朝から取り付け位置が微妙で、足に当たっていたので乗りながら調整していたのが良くなかったです。休憩中にやっておくべきだと反省。



幸い後方に大きな迷惑をかけることはなかったのでホッとしましたが、拾って再スタートする時には大きく集団に遅れました。

頑張って前を追うことも可能でしたが、迷惑と危険の観点から断念して少し前を走っていた別の集団の最後尾につきました。



この集団のペース自体は最大30㎞/hくらいで、最後尾だったので足を使うことはありませんが少々物足りずでした。

反省はもちろんしましたが、ここでの学びもありました。


・先頭を走る人の器用さ、力量

自分が気持ちよく走っていても、後ろがついてこれなかったり、必要以上に負荷が大きくなってしまえば良くありません。
先頭で風を受けながらも後ろに目があるかのようなペースマネージメントをすることの難しさを考えました。

これは前回の記事の中で書いたことにもつながると同時に、終盤に向けての強烈なフラグとなりました。


・前方情報の確保の重要性

後ろを走っていると、当然ですが前が全部は見えません。
何度か突然段差が目の前に現れてヒヤッとしました。前方の人も毎回必ずハンドサインをするとは限らないので、漫然と前についていくだけだと危険ですね。

あと一度衝突しかけたのですが、自らがハンドサインを出すことでブレーキのタイミングが遅くなることも注意が必要でした。





そんな感じで、普段一人で走っていると気づけないことを学べました。
走行中は体力に余裕があったので、アウタートップに変速してケイデンス60くらいでペダリングの練習をしたりしてました。



セブンイレブンが次の休憩ポイントです。

ここからは道が狭いということもあり、集団ごとのスタートではなく順次スタートしていくことになりました。
反省を活かしてなるべく前の方でスタートします。


途中走っていた集団が前から遅れ始め、一人が飛び出したのを見て私も飛び出しました。2人で集団を追いかけて数キロで追いつきましたが、この辺で明らかにスイッチが入ったような気がします。
追いかけているときにテンション上がりっぱなしでした。


そうこうしていると、前編の記事冒頭に出てきた琵琶湖大橋の麓にある道の駅に到着します。

別に食べたくはなかったけど、せっかく楽しくなってきたのにハンガーノックになりたくなかったので『近江牛コロッケ』を200円で購入します。

しかし無情にも半分ほど食べた段階で地面に落とし…

その後どうしたかはご想像にお任せします。
チェーンとスプロケの気持ちが分かったような気がしたとだけ書いておきます。


橋の上は横風が強烈に吹いており、正直景色を楽しめたのはほんの一瞬でした。
下るとすぐに、一時期廃墟ショッピングモールとして有名になったピエリ守山を通り過ぎます。

このあたりから、数日前に車で走ったので道の雰囲気は掴んでます。










という訳で今回はここまでです。
本当は今回で全部終わらせる予定でしたが、予想以上のボリュームとなったので。

最後までありがとうございました。
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