前回の投稿で、タイヤにサイドカットを発見したと投稿しました。
本当は秋くらいまでは引っ張ろうと思っていたので残念でしたが、安全には代えられません。
タイヤさん、今までありがとう。
実は先月のサイスポに掲載されていたタイヤ特集を見て、いくつか気になるものをピックアップしていました。
サイドカット発生する前の予定では、ニコー製作所で相談の上購入し、ホイールのメンテナンスもしてもらおうと計画していました。
しかし、今回のトラブルが突然発生したため予定変更です。
一般的にタイヤを選ぶ上での選定基準として、以下のようなところでしょうか。
・転がりの良さ
・耐パンク
・耐用期間
・価格
クリンチャーだけでも多くのタイヤが存在しているので、自由に選べるのが楽しい反面、悩ましいポイントですね。
しかし結局のところ重要なのは、自転車に乗る目的だと考えます。
⇨私はというと…
『レースとかタイムアタックもしたいけど、普段使いでコスパも大事。』といったところです。
で、
結局のところ、現在も使用しているcontinentalのgrand prix 4000SⅡを海外通販のWiggleで購入することにしました。
4000SⅡに決めた大きな理由として主に2つあります。
①耐パンク性能
②経験に基づく性能の確かさ
以下もう少し詳しく触れていこうと思います。
①耐パンク性能
1年ちょいの使用においてパンクは一度のみでした。その一度も、知多半島を走っていた際に針金のようなものが刺さっていたので仕方ないと言えるでしょう。走っていて、「これはパンクしたでしょ」と思うような感触でも案外どうってことなく運用できる安心感がありました。
さすがに先日の傷は一目でヤバいと思うレベルでした。実際には、他にも3か所深さ1㎜程の傷がありましたが、とりあえず昨日までは問題なく使用できている点は評価できるかなと思います。
Amazon等のレビューでも同様に、耐パンク性能については概ね良好です。
②経験に基づく性能の確かさ
雑誌やネットに乗っている情報は面白いです。文章を見ながら「〇〇使ってみたいなぁ。」という願望というか妄想は止まりません。笑しかし情報の多くは、個人的な感想やメーカーの思惑が強く反映されていると考えています。新しいタイヤの経験値を得ることも魅力的ですが、懐事情の厳しさ的にも、今回は冒険をせずコンサバな選択をしました。
そうそう。
設定空気圧の情報がWiggleの4000SⅡの商品ページに『推奨空気圧』記載がありました。
それによると『110PSI』となっていました。
つまり現在は「115PSI」なので、さらに「5PSI」下げることになります。
よりマイルドな乗り心地になるでしょうが、それが吉と出るか凶と出るか…
まぁモノは試しですね。
ちなみにサイスポの特集では、恐らく他のタイヤと同等条件にするためでしょうが、
『91PSI』くらいでレビューされていました。(誌面にはbar表記されていたので単位をPSIに統一)
…さすがに「低すぎて、タイヤ本来の性能や特性を発揮できていないのでは?」
と疑問に思うので、最適値を探る過程で検証していき記事で紹介します。
気になる価格ですが、4000SⅡの国内定価が7620円です。
しかし、Wiggleだと4465円で購入でき、2本で8,930円でした。
(1年ちょい前は1本4000円だったので、少々値上がりした様子)
ちなみに国内Amazonだと2本で10,150円。
少し高くなりますが、最速で翌日には使用できるのは魅力的です。
4000SⅡ以外の候補として以下のものが考えられました。1本1万円とかするのは除外。
(以下気になる順)
・ヴィットリア CORSA 7800円
・スペシャライズド S-WORKS TURBO 5,500円
・ブリヂストン EXTENZA R1X 5800円
次回以降の買い替えで使用することになるかは今のところ未定です。
一方、ネガティブなことを挙げるとしたら納期の遅さです。
5/25に注文して到着予定は6/11です。
国内Amazonが翌日配送で2本注文しても1000円くらい高いだけなので迷いましたが、現在の私の懐事情的にはコストを最優先することになりました。
そんなわけで、次回のライドは未定です。
本当は早く大多賀峠に行きたいのですが、遠出は色々とリスクが高まるので、新タイヤ導入後のなるべく早い段階で行くことにします。
タイヤ交換までは佐布里池か裏産業道路の周回にするか、もしくは半田運動公園でパワーマックスとウエイトトレーニングをするか。
新しいタイヤが届くのが楽しみな反面、直近では少々物足りない休みが続きそうです。
というわけで今日はここまでです。最後までありがとうございました。
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